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レーシックによる合併症

レーシック手術に伴う合併症や感染症について
レーシックは、手術による合併症・感染症などがあります。発症率はかなり低く、1%~20%ぐらいで、クリニックによって違うそうです。実績とアフターフォローに優れたクリニックを選び、眼科専門医で手術の執刀数の多い医師に担当してもらう事で、改善される事があります。

一般的な合併症・感染症
●視機能の低下
ハロー現象:明るい光の周りにモヤがかかっているように見える症状
グレア現象:明るい光がまぶしく見えたりする症状
その他、明るい場所(あるいは夜間)に視力の低下を感じる
これらの症状は、通常は3ヵ月~半年程度で治ると言われています。しかし、強度近視の場合はこの症状が残る可能性があるそうです。

●ドライアイ
眼の「乾き」「違和感」「痛み」「光や風が眼にしみる」などの眼乾燥の症状の他に「疲れ」「かゆみ」「不快感」「めやにが出やすい」「充血しやすい」など、眼精疲労やアレルギー性結膜炎あるいは慢性結膜炎に類似した症状を示すこともあるそうです。
術後3ヵ月程度はこのドライアイの症状がでることがあります。
目薬や涙点プラグを挿入することで症状を緩和できます。

●ぼやける
手術直後は全体的にぼやけて、やや見え難い状態になることがあります。 数日から1週間ほどで改善してくるそうです。

●視力の安定に時間がかかる
高齢の方、強度の近視・乱視の方は、視力が安定回復するまでに1~2ヶ月を要する場合があるそうです。

●結膜下出血
マイクロケラトームを使ってフラップを作成するときに、白目の部分の血管が傷き出血し、赤くなる場合があります。
出血はすぐに止まります。自然治癒しますが、1週間~2週間ぐらいかかります。

●異物感
手術直後に、眼のゴロゴロ感やしみる感が出ることがまれにありますが、 そのほとんどは数時間で治まります。眼をこすらないよう注意します。


●感染
角膜上皮が完全に修復するまでの間に、傷口から細菌が侵入して感染症を引きおこす可能性があります。対処法として、清潔を保ち感染を防ぐことと、予防のために点眼薬を処方することがあります。これは、患者本人が目のケアを十分なに行なわない場合になるケースが多いようです。
感染症として、ごくまれに眼球が白濁することがあります。
早期に治療をすれば治すことができます。しかし、そのまま放っておいたり、治療が遅れると角膜移植をしなければならないこともあるそうです。

●層間角膜炎
フラップの下に炎症を引きおこす場合があります。点眼薬や内服薬で治癒しますが、非常に稀に悪化することがあります。その場合はフラップの下を洗浄して治します。

近視性眼底合併症
●飛蚊症 
年をとるとともに目の中の大部分を占める透明な硝子体に混濁ができて起こります。目の前を蚊が飛んでいたり、糸くずが付いているように見えるものを言います。問題のないものがほとんどですが、網膜剥離の前兆であることもあるようです。

●網膜剥離(もうまくはくり)
眼の網膜がはがれ、黒い膜が垂れて視野が狭くなり視力がおちて失明の可能性もある病気です。

●白内障
強度近視の人は正常の視力の人より早く白内障にかかりやすくなります。

●緑内障
強度近視の場合、一般の緑内障の発生率よりも高率に発生しています。

これらの近視性眼底合併症の予防は、定期検診を受ける事以外に予防策はないそうです。レーシック術後は定期的に検診を義務付けられています。そのため、合併症の発症確率は高くても早期発見できることが多いです。